解体工事の流れ
解体工事の
流れをご説明いたします
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解体現場の調査
(下見)家屋・建物ののべ床面積、木材やコンクリートなどの量、家屋・建物以外の撤去物(家財・住宅設備・地下埋設物など)を調査することで、より明確な解体工事代金を算出することができます。お立会の上、家屋・建物内部を見せていただけると、さらに正確な代金を提示できます。
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解体工事の契約
担当スタッフがご訪問し、お見積書を提出させていただきます。「解体工事請負契約書」にご署名・ご捺印いただき、ご確認・納得いただいた後、ご契約となります。正味30分程度のお時間をいただきます。
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お施主様との
最終チェックブロック堀、樹木、庭石等残されるものをマーキングするなどして、家屋・建物やその他の解体工事の対象物を最終チェックします。
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解体届出書の提出
解体する家屋・建物が80m2以上の場合、市・町・村に届出が義務付けられています(建設リサイクル法)。
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近隣への工事挨拶
解体工事開始3日位前までに、解体工事対象となる家屋・建物に隣接するご近所様、および前面道路を挟んだご近所様へご挨拶させていただきます。また、前面道路が狭い場合には、工事中にトラックの出入りがある旨を、主要道路との境界角のお宅に事前報告させていただきます。解体工事期間中に近隣に何かご迷惑をおかけした際の連絡先として、当社の連絡先を書面および口頭でお伝えします。
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引込配管・配線の
撤去の手配解体工事前日までにお客様にて、ガス・電気の取外し、トイレの汲み取りを行ってください。当社でも代行することも可能ですが、別途費用が発生いたします。
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足場・養生
作業用の足場を組み、外回りを養生します。養生シートにより、騒音や振動、ほこりを抑え、近隣の方々へのご迷惑を最小限にします。
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内装解体
家屋・建物をそのまま重機で解体してしまうと、家屋・建物内のすべてがゴミとなってしまい資源の無駄となってしまいます。タタミ・サッシ・断熱材・石骨ボード等はリサイクル処分が可能ですので、手作業で分別・撤去することで環境に優しい解体工事を行います。
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重機による家屋・
建物本体の解体壁・屋根・梁・柱など上屋を、構造や状況を見ながら機械と手作業で解体します。ホコリが飛ばないように水をまきながらの作業となります。
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産業廃棄物等の
除去・運搬解体で発生した産業廃棄物は、法に則り適切に処理します。
産業廃棄物収集運搬業 県知事許可 第01501084118 -
基礎コンクリート等撤去
家屋・建物の基礎を重機を使い撤去し、地中に廃材・コンクリート等が無いかを確認します。お客様にご確認いただくため、地中内を写真撮影します。撤去工事の完了後、重機でもう一度地中に埋蔵物がないかをしっかりと確認作業を行います。
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解体工事完了
地面を重機のバケット等で平らにならし、キャタピラーを用いて念入りに整地し更地化します。「現場作業主任者」が解体工事の最後に現場を写真撮影し、「工事担当責任者」から厳重な最終検査を受けます。立会い確認後、ご納得いただいた上で請求させていただきます。